八月のシンデレラガールズ栄冠ナイン:9年目秋

夏の甲子園初制覇の後迎えた秋の大会。



酷使に次ぐ酷使にもびくともしないエース櫻井と新主将姫川を中心として大会に挑んだ新チームは長打こそ少ないものの姫川→的場→結城の123番が機能し予選を4連勝で突破し2年連続の春の甲子園出場を決める。


迎えた春の選抜。
一回り成長した櫻井の快投でチームは順調に勝利を重ね遂に春の甲子園も決勝の舞台へ!



相手は夏の決勝を戦った岡山代表井原中央。
再び久永との対戦となったが櫻井だが最終回にとうとう力尽きてしまう……
3点差を追いつかれるが、新二年生の野崎・直江が後を繋ぎ延長へ望みを繋げる。
そして迎えた12回、下位打線でチャンスを繋ぐとモブ軍団が維持の連続タイムリーを見せとうとう3点を勝ち越し。



その裏を直江がしっかりと締め遂に春の甲子園も制覇。
夏春連覇を達成した暁美城、黄金期の到来か?